カザリイソギンチャクエビ

またまた可愛らしいエビさんの登場です。カザリイソギンチャクエビ。

前回紹介した、「ホンカクレエビ属の一種」とよく似ていますが、別種となります。
目と目をつなぐ白い線は同じですが、体がやや褐色気味なのと、
脚に入ったラインが細かいのが、違いますね。

イソギンチャクへの依存度が高く、イソギンチャクの刺胞毒に守られながら生活しています。
イソギンチャクを飾るように住み着いているから、カザリイソギンチャクなんて名が付いたのかなぁ？

住み着くイソギンチャクと同系色の体色になるようで、
白っぽいイソギンチャクに住むと、こんなに透明感が増すようです。



体色を同化させて分かりづらくするのは、外敵から身を守るためですから、
こんな小さな体に生き残るための術が詰め込まれてると思うと、感心しっぱなしです。

綺麗ですね～☆

コメント 6

おおっ！スケスケシリーズ(^^♪
２枚とも幻想的でとってもいーわー♡２枚目はパネルにしたい(^.^)
by pn (2010-10-15 20:41) 

イソギンチャクとのコラボが、artしてますね。
このままポストカードにできそう！
by もぐ (2010-10-15 21:28) 

自然の芸術作品ですね。
これは綺麗。
by えれあ (2010-10-16 20:45) 

ｐｎさん。
エビとイソギンチャクは愛称が良すぎて美しいですよね～♪
パネルにしちゃうか！？
by uminokodomo (2010-10-18 09:51) 

もぐさん。
イソギンチャクがまた良い雰囲気を出してくれてますよね☆
いつも見とれて、感激しています（＾＾）
by uminokodomo (2010-10-18 09:53) 

えれあさん。
自然ってほんと、アーティストだなぁと。
私もいつも感心しています。
by uminokodomo (2010-10-18 09:55)